ハイブリッドカーという自動車を学ぶ

ハイブリッドカーの基礎知識。仕組み、燃費、利便性、補助金制度や自動車税の優遇措置などをわかりやすく解説します。


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ハイブリッドカーとは?

ハイブリッド(hybrid)とは日本語で「混合」、「組み合わさった」という意味で、ガソリンで動く「エンジン」と電気で動く「モーター」という複数の動力機関が搭載されていることから「ハイブリッドカー」の名がつきました。

一般的に普及しているガソリン車のエンジンは低速度の時には燃費の効率が悪いために、ハイブリッドカーは電気で動くモーターを使って加速し、燃費が良い速度になったときにガソリンで動くエンジンに切り替えて走行します(これとは異なる仕組みのハイブリッドカーも存在します)。

この仕組みによって従来のガソリン車に比べて燃費が向上するので、走行環境によってはCO2の量を「1/2」、排気ガスの量を「1/10」に抑えることができるのです。

「走行環境によっては」というのは、ハイブリッドカーが実力を発揮するのは低速走行時や加速と減速を繰り返す環境下であることが前提なので、一定の速度(特に高速)で走れる場合は電気で動くモーターとガソリンで動くエンジンの両方を搭載していることが逆に重量を増やす足かせとなってしまい、排気ガスの総量がガソリン車とあまり代わらなくなってしまうからです。

いずれにしてもハイブリッドカーはガソリン車と比べて「排気ガスが増える」ことや「燃費が悪くなる」ことはないために次世代車として注目を集めています。